「社会人になって運動不足になった」
「在宅勤務で太ってしまった」
「運動不足をコスパよく解消したい」
そんな方におすすめの運動が「水泳」です。
私自身、以前は「運動はしなくてはいけないもの」と義務感があり、
あまり続きませんでしたが
水泳を始めてから、楽しく運動を続けられるようになりました。
私が水泳をおすすめする理由
①運動効率が良い
水泳は運動効率が高いスポーツです。
なぜなら「水の中で運動すること」が体にとって良いからです。
まず、水の中で体温を維持するためにエネルギーを消費します。
プールの水温は30度くらいなので、
プールにいるだけで熱が奪われてしまうんですね。
人間の体は体温を保とうとしますから、
そこで運動時にエネルギーを消費して、筋肉から熱を発生させるということです。
また、全身に水圧がかかっているので、
満遍なく体を鍛えることができます。
テニス、ジョギング、サッカーなど他のスポーツでは
使う筋肉が限られていることが多いです。
水泳では全身に水圧という負荷がかかっているので、
体全体を鍛えることができ、運動として効率が良いのです。
②怪我をしにくい
水泳は比較的怪我をしにくい運動です。
水泳は全身を使った運動なので、
体の一部だけに負荷がかからないですよね。
筋トレは腹筋や胸筋など、一部の筋肉に負荷をかけるので
やり方を間違えると怪我をしてしまいます。
一方水泳の場合は、腕、足、その他の全身の筋肉を使うので
痛めることが少ないんですね。
せっかくの運動で怪我をしないためにも
水泳はおすすめのスポーツなんです。
③リラックスできる
これは個人的な感想ですが、
とにかく水の中はリラックスできます。
現実とは違う世界にいるような感覚になり、リフレッシュに最適です。
またソロ活が好きな人にも水泳はおすすめです。
水の中は、他の人の視線も気になりませんし、一人でゆったりできるからです。
また水泳はマイペースにできる運動であることも魅力的です。
ここまでだとただの感想になってしまいますが、
研究でも心理上に良い影響があると書かれていました。
水中環境では,水圧に よって心臓への静脈還流が増加し,心圧受容器を介した 交感神経活動の抑制が生じる.近年の研究では,水 から出た直後は,その状態が継続し,心理ストレスに対 する交感神経反応が抑制されることが分かってきた(引用元:2018年「健康づくりを目的とした水泳のメリットとデメリット」新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科 佐藤 大輔 氏)
水泳は、体だけでなく心にも良い影響がある運動なんですね。
水泳をはじめるには
「水泳始めてみたいけど、どこに行けばいいのか?」
と思っている方に、水泳ができる場所を紹介します。
基本的は下記の2つです。
①ジム
②市民プール
それぞれのメリット・デメリットを簡単に紹介します
ジム
メリット:施設が綺麗・24時間営業のジムもある・駅から近い
デメリット:月額1万円ほどかかる、
市民プール
メリット:無料もしくは1回数百円と安い
デメリット:施設が古い可能性がある・営業時間に注意・駅から遠い場合もある
選ぶ基準としては
「健康(運動)にどれほどお金をかけるか」だと思います。
・健康は一番大事だから、お金はかけても良い→ジム
・固定費になるのは避けたい→市民プール
といった具合でしょうか。
私は生活費を抑えたいので市民プールですが、
これは人それぞれなので正解はありませんね。
運動不足には水泳がおすすめ
いかがでしたでしょうか。
私が水泳を薦める理由は3点でした。
①運動効率が良い
②怪我をしにくい
③リラックスできる
そして水泳を始める時
・お金に余裕がある→ジム
・節約したい→市民プール
がおすすめです。
皆さんも今日から水泳を始めて
心も体も健康になりませんか?
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